貴方の奥さまは綺麗ですか?
「付き合ってた時は綺麗だったけど、結婚して子供を産んだら自分にかまわなくなってあまり綺麗でなくなってしまった」
「今でも毎日惚れ直すほど綺麗だ」
などさまざまなご意見があると思います。
実際に、結婚してからもどんどん綺麗になる女性と、結婚してから何だかそれほどでもなくなってしまう女性がいるのです。
何か妻を綺麗にする方法やコツがあるのでしょうか。
「綺麗」「美人」とか「可愛い」という感覚は、人それぞれ好みの違いや感じ方もあると思います。
しかし、貴方と日々生活を共にする奥さまは、好みの女性で「今日も綺麗だなぁ」と日々惚れ直すような女性だったらいいですよね。
まず、「妻が綺麗でよかったこと」ってどんなことがあるのか考えてみましょう。
- 朝、起きた時に綺麗な妻がいると幸せな気持ちで起きられる
- 綺麗な妻と向かい合って食べる食事は美味しく感じる
- 同僚や友だちから評価が上がり羨ましがられる
- 妻と一緒に外出すると優越感に浸れる
- 自分もイイ男になったように思える
妻が綺麗だと「仕事先や外出先で他の男から誘われないかと心配で疑い深くなる」「一緒に歩いていると他の人からの視線が気になってしまう」というような心配や不安もあるようです。
貴方が妻を今より更に綺麗にできるとしたら、やってみようと思いませんか?
妻が今よりももっと綺麗になるとしたら、試してみようと思いませんか?
「妻を綺麗にする方法」として、どのようなものがあるのか挙げてみましょう。
①とにかく褒める
「君が綺麗で自慢だよ」「いつも綺麗でいてくれてありがとう」「同僚から”奥さん綺麗ですね”って言われちゃったよ」など、特に身近にいる夫からの褒め言葉は嬉しいものです。
「自分は綺麗なんだ」と思い込ませることで、「嬉しい」と喜ぶだけではなく「もっと綺麗になりたい」「期待に応えなきゃ」と思い、更に綺麗になる努力をするものです。
「いつも君のことを気にして見ているよ」というアピールにもなりますので、夫に見られることでの緊張感もあり、より綺麗になっていくことも期待できます。
心理学でいうところの、”期待に応えよう”とする「ピグマリオン効果」、”ラベルの張られた通りに暗示にかかっていく”という「ラベリング効果」のようなものです。貴方が妻のことを気にして褒めて好きでい続けるということで、妻がいつまでも綺麗に輝き続けることができるのだと思います。
②妻を名前で呼ぶ
妻の呼び方も大切です。付き合っていた時や新婚の頃には、名前やニックネームや二人だけの呼び方で呼び合っていたのではないでしょうか。
結婚して、子どもが産まれてからはお互いを「パパ・ママ」や「お父さん・お母さん」などと呼び合う夫婦も多くなります。
中には「私は貴方のお母さんじゃありませんから!」と陰で怒っている奥さまもいらっしゃいますよ。
普段「ママ」とか「〇〇ちゃんのお母さん」と呼ばれている奥さまが、夫からファーストネームで呼ばれただけで笑顔になり、美や幸福のホルモンといわれる”オキシトシン”の量が増えるという研究結果もあるほどです。2人だけの時間など、奥さまを名前で呼ぶ習慣をつけられるといいですね。
③綺麗なものや綺麗な人を多く見せる
奥さまの周りにいる人が、自分のことをかまわなくて、”綺麗にすること”に興味がない人ばかりだったら、奥さまも”綺麗でいること”に興味がなくなってしまうかもしれません。
環境や刺激ってけっこう大事です。時には”綺麗なもの”や”綺麗な人”に多く触れる機会を持つことも大切です。
④人に見られる機会を多く作る
夫に見られて褒められる機会が大事と話しましたが、夫以外の人にも見られる機会を持つことも重要です。妻が少しでもおしゃれして出かける機会をできるだけ多く作りましょう。
他の素敵な女性を見る、流行りのファッションを見る、他のカップルの姿を見ることで、「私ももっと綺麗になりたい」なんて思うのではないでしょうか。
⑤日常を楽しく笑顔でいられるようにする
人は”余裕”がなくなると表情や態度や雰囲気、見た目にも現れたりするものです。
日々、育児や家事に追われて余裕のない生活をしている奥さまに「綺麗」を求めても難しいと思います。
夫としてパパとしてできる育児や家事は分担するという考えも大切です。イライラしている女性は美しくありませんよね。妻のイライラやストレスの素を排除して、妻を楽しい笑顔で綺麗にしちゃいましょう。
⑥自分もオトコを磨き続ける
妻だけが綺麗になっても、貴方がそんな奥さまに釣り合う男性でないとね。
歳を重ねて髪が薄くなったり、お腹が出てしまうこともありますが、そうならないように努力している夫の姿や、いつまでも素敵な男性でいる夫を見て、妻も「自分も頑張らなきゃ」と思うかもしれません。
それに、妻だけが綺麗になって貴方が冴えないままだと、妻が愛想つかして浮気しちゃうかもしれませんよ。
⑦妻が綺麗でいるための協力を惜しまない
妻が綺麗になるため、妻が綺麗を保つためには、それなりの時間とお金も必要です。
美肌のためには睡眠時間や化粧品も要ります。髪を綺麗に保つには美容院に行く時間とお金も要りますね。
高価なものでなくても似合う服やバッグや靴を揃えるのにも買い物の時間や手間やお金が必要です。
妻が綺麗を保つために、夫の協力は必須です。妻が”綺麗”にできるようにお金を稼ぎ、子どもを預かったり、家事を分担したり、妻の”綺麗”にできるだけの協力を惜しまない姿勢が妻を更に綺麗にするのだと思います。
いかがですか。
男性も女性もストレスを抱えていると、”活き活き笑って過ごす”ということが難しくなります。
夫婦仲が良くないのに、奥さまに「綺麗で居ろ」と望むことは無理です。
まずは、夫婦関係を良好にして、褒め合い認め合うということが望まれます。
夫婦のスキンシップを心がけたり、きちんと言葉で「愛している」「ありがとう」「綺麗だね」などの感謝や労いや褒め言葉を奥さまに伝えましょう。