女性の第六感ってすごいと思いませんか?
必死に隠したつもりの「軽~い浮気」が、何でバレちゃうんでしょう。
証拠になるものはすべて消去しているのに、何で相手までわかっちゃうんでしょう。
女性は、脳内の右脳と左脳をつなぐ「脳梁」が男性より太く、右脳と左脳の情報交換が的確にできるので直感力に優れているのだそうです。
女性の”勘”が鋭いのは、「脳」が関係しているんですね。
では、もしも妻に浮気がバレてしまった時、貴方はどうすればいいのでしょうか。
妻に浮気がバレた時の対処方法をいくつか考えてみましょう。
①証拠を消す
まず、スマホや携帯・パソコンなどの証拠となる可能性がある履歴を全て消去しましょう。2人の写真やハートがついたメッセージなど、捨てるのが惜しいかもしれませんが、上手く隠したつもりでも見つかってしまうことがありますよ。証拠を消しておくことで、「通りすがり」や「会っただけで肉体関係はない」などと逃げることも可能になります。
②とにかく謝る
妻が浮気を知るということは、第六感や何かしらの証拠があるのかもしれません。しかし、証拠がない場合は、浮気を認めずに「そう感じさせちゃったんだね、ごめん、これからは気をつけるよ」などと謝りましょう。また、メールやLINEのやり取りでバレた場合は、「遊びのLINE」「恋愛ごっこのメールのやり取り」だったと、しらを切る方法もあります。肉体関係があるという証拠をつかまれている場合は、「1回だけ」「気の迷い」「魔が差した」「酔った勢い」「出来心でつい」などの言い訳をして、徹底的に謝ることが有効です。
③妻のせいにしない
「お前が俺に冷たいから、他の女に優しさを求めたんだ」「お前がSEXを拒否するからだ」など、自身の浮気の原因を、妻のせいにすることはやめましょう。妻に不満があるなら、きちんと話し合う場を作って、自分の意見を聞いてもらいましょう。妻の考えもきちんと聞いて、冷静に話し合うことが大切です。
④相手と別れる
「今後はもっと厳重に隠そう」などと、何とか上手く浮気を継続する方法を考えていませんか?もし、妻と離婚する気持ちがないのなら、浮気相手と早いうちにきっぱり別れましょう。
別れの切り出し方としては、「バレたから、別れよう」「バレそうだから、一旦距離を置こう」または、「予定が合わなくて会えない」というふりをすることもできますね。できれば相手女性ときちんと話し合ってスムーズに別れられるといいのですが、相手女性が後で何らかの仕返しをしてくるケースもあるので、相手のケアも必要になるかもしれません。
妻から相手女性に連絡が行くことも予想して、口裏を合わせておけるといいですね。バレてしまったからには、妻と浮気相手のどちらにもいい顔をするということは考えないでくださいね。
⑤誠実な態度で過ごす
「以後、浮気はしません。もし浮気したら〇〇します」などの誓約書を書くことで、妻の気持ちが少し落ち着くこともあります。今後は、こまめに妻に連絡する、携帯やスマホを妻に自由に見せる、などの約束をし、誠実な態度で臨むことで妻が安心するかもしれません。また、相手女性とは二度と会わないし、連絡もしないという強い覚悟が必要です。
⑥慰謝料を払う覚悟をする
「絶対に許せない」と考えている妻の場合、裏切られたという気持ちが大きく、けじめとしての意味合いもありますが、貴方にも相手女性にも慰謝料を請求してくる可能性があります。しかし、次のような場合には慰謝料を払わずに済むこともあります。
- 肉体関係があった証拠がない(不貞行為があったという証拠が必要です)
- 以前から婚姻関係が完全に破綻していた
- 慰謝料を請求できる期間を過ぎている(浮気の事実を妻が知った日から3年間)
⑦今後について検討する
「妻の両親や親族に謝罪する」「自身の親兄弟などに妻の面前で謝る」などの行動で、妻の憤りや怒りの気持ちが少し落ち着くことも考えられます。妻の気持ちが収まらず、一緒に住んでいることに耐えられないという場合には、別居や離婚の覚悟も必要です。夫婦関係がこじれてしまった時には、夫婦問題カウンセラーや弁護士・行政書士などに相談することも有効です。
いかがですか。
妻に浮気がバレてしまった時の対処方法を7つ挙げてみました。
ちょっとした浮気でも、夫婦の離婚にまで発展してしまうこともあるのです。
浮気がバレてしまったことで、貴方自身にも悪い影響がいくつも考えられます。
- 社会的な信用を失ってしまう
- 罪悪感が付きまとう
- 妻にずっと嫌味を言われたり、疑われ続ける可能性がある
- なかなか相談できる人もいない
- 離婚になったら、自由に子どもに会えなくなる可能性がある
- もし離婚して相手と再婚しても祝福されないかもしれない
- 慰謝料を払わなければならない
こんな辛いことが待っているかもしれないのに、それでも貴方は浮気しますか?